100円ショップの最大手・ダイソーを運営する大創産業が、2021年から展開しているのがデザイン・品質重視の新ブランド「Standard Products(スタンダードプロダクツ)」です。
昨日6月30日、9店舗目にしてダイソーのお膝元・広島で初オープン。早速行ってきました。
店舗の様子
場所は八丁堀のZARA広島店跡地。オープン前から大きく宣伝コピーがガラスに。
9時ごろは並んでいる人も数人でしたが、オープンの5分前に改めて行ってみると隣の東急ハンズまで2、30人ほどの行列が。各局取材のカメラも入ってにぎやかな店内でした。
「カメラOK」と表示があったので遠慮なく撮影。
「ちょっといいのが、ずっといい。」がコンセプトのStandard Productsは、価格帯は110~1100円(以下、価格はすべて税込)で、メインは330円。
キッチン雑貨エリアの食器やタオルはカラーバリエーション豊富でありながら、ダイソーのようにポップすぎず少し落ち着いた雰囲気。
こちらは広島店で先行販売の地元特産品・熊野筆メイクブラシ。伝統的工芸品ですが、一部工程を機械化するなどのコストカットにより770円・1100円とかなりリーズナブルな価格に。
(※初回入荷分は7月1日で完売とのこと)
間伐材を活用した雑貨など、環境に配慮した商品も。
買ったもの
雰囲気に飲まれてうっかり衝動買いしそうだったものの、最近不要物をまとめて処分した家にまた余計なものが増えかねない。ここは厳選して2品を購入。
ペーパータオル(110円)
透明なパッケージに文字だけのシンプルなデザインで、そのまま置いてもサマになりそう。紙質も丈夫で机の拭き掃除に使っても破れなどはなし。
欲を言えば、上面右下の「100円(税込110円)」が底面とかにあれば完璧なんですが…!
R30ボックス・26cm×18cm×8cm・グリーン(110円)
小物収納用にスタック可能な蓋付きボックスを購入。220円・330円で大きめのものもあります。
普通のダイソーでもグレー・ホワイトの2色が販売されていますが、こちらにはより多くのカラーが。部屋のスタイルにより合わせやすそう。